ろばたや次朗 店主 野永次朗さんに「純米大吟醸 生酒」 についてお聞きしました。
純米大吟醸 生酒について
お酒の印象としてはフルーティーでほのかな甘みと酸味がありますね。
生酒だからこそ、ボディがしっかりしているので様々なアレンジを
加えても美味しく飲むことが出来ると思います。
今、世の中で人気のある「日本酒」のスタイル。
そのままはもちろん、夏は氷をいれてロックやお料理に合わせてレモン
を絞ったり、フルーツと合わせたり…料理や季節に合わせて様々な飲み
方を提案してお客様を愉しませることが出来るのが魅力ですね。
ろばたや次朗 店主
野永 次朗
1973年東京生まれ東京育ち。実家は「日本橋ゆかり」。
幼少期からはじめたヨットで大学卒業まで一筋。将来はマリンメーカーでの就職を考えていた。大学の卒業旅行で約2か月間、名古屋からメルボルンまで友人たちとヨットで旅に出たときの“ご飯係”が転機となり、その場で釣った魚を刺身にしたり、旅する先々での食材で料理が出来たらと思い料理人としての道を歩み始める。実家そして大阪の竹葉亭等にて修行をし、料理人としての実力を身につけ、2012年神楽坂に「ろばたや次朗」をオープン。
おすすめ料理
シンプルに日本酒と愉しめる一品
「ろばたや次朗」のメインでもある、ろばた焼きの焼き方にこだわる逸品。じっくり時間をかけて焼き上げられるあゆは、内臓や骨まですべて残さず食べられるほど柔らか。あゆ独特の内臓の苦みや香り、絶妙の塩加減がこのお酒の香りとコクにぴったりとマッチします。
おすすめ料理
発酵食材の味わいが日本酒でさらに広がる
ゴルゴンゾーラと酒盗、発酵食材を組み合わせた野菜の小鉢。コクのある食材を隠し味であるレモンの酸味で風味良い味わいに。生酒のコクのある味わいを引き立てる逸品。 季節の旬の野菜や、クレソンなどの少し癖のある香味野菜との組み合わせもこのお酒の旨味をひきたてます。
おすすめ料理
チーズのコクと甘酸っぱさがお酒に合う
バルサミコ酢とチーズを合わせたオリジナルのうざく。うなぎの定番料理を創作した料理は甘酸っぱいバルサミコの酸味とうなぎの甘辛たれの絶妙な味わいとうなぎ・チーズのコクを活かした逸品です。
「ろばたや次朗」
地のもの・旬のものの美味しさを活かすためにシンプルに調理する “ろばた割烹”スタイル。 美味しいものを市場だけでなく、全国の顔が見える生産者や漁師から 仕入れるこだわりは素材の味をシンプルに美味しく食べてほしいとい う店主の想いが表れている。 日常使いだけでなく、接待の場としても使われることも多い。
720ml 1,292円
米のふくよかな味わいと、鮮度あふれるフルーティな吟醸香が楽しめる濃醇&芳醇な「純米大吟醸 生酒」。吟醸香を高生産する“独自酵母”を使用することにより、従来より香りの高い、リンゴの様な爽やかな香りを実現しました。
濃醇やや甘口
オンザロック | 冷やして (5~10℃) | ストレート (常温) | ぬる燗 (40~45℃) | 上燗 (45~50℃) |
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― | ◎ | 〇 | ― | ― |
価格はいずれも希望小売価格(消費税込)です。