2024年03月14日
日本盛 果実酒製造免許取得のお知らせ
日本盛 果実酒製造免許取得のお知らせ
果実酒に炭酸ガスをいれてボトリングが可能に
日本盛株式会社(本社:兵庫県西宮市、代表取締役社長:森本 太郎)は、2024年2月21日(水)に「果実酒製造免許」を取得いたしましたのでお知らせいたします。尚、本免許取得により委託者から移入した果実酒に炭酸ガスを加えボトリングが出来る運びとなりました。
■本免許取得の背景
当社では、2022年12月に「日本盛 JAPAN SODA180mlボトル缶(2023年3月28日発売)」を商品化するにあたり、新たな炭酸充填設備を導入いたしました。当設備を活かし、日本酒業界だけでなく酒類事業全体の活性化につながる取り組みを目的に本免許を取得いたしました。経営理念である「企業に夢を 社会に幸せを 愛される日本盛をめざす」のもと、今後も本件のような新しい取り組みを進めて参ります。
※ご参考(当社が「炭酸ガス入り日本酒」を製造する理由
日本酒市場は昭和48年度をピークに規模縮小に歯止めが掛からず、現在も苦戦を強いられる状況化(※1)での次世代ユーザーの獲得が大きな課題です。課題解決に向け味わいの追求や飲酒シーンの提案等に注力しておりましたが、厚生労働省「国民健康栄養調査」によると20~40代において1~2杯相当で飲酒を終える割合が非常に高く、飲酒の後半に飲まれる傾向が強い日本酒は、選択肢に挙がりにくい状況であることがわかりました。現在では定番となったチューハイやハイボールも、かつては消費者の原酒離れという現在の日本酒と同じ状況から、炭酸・低アルコール・食との相性の組み合わせにより客層・飲用シーンの拡大を果たしています。当社も同様に1~2杯目に飲んでいただける新定番の日本酒として開発し、2024年2月22日(木)にはシリーズ商品として2品目を発売するまでに至ります。
(※1)出典:国税庁「酒のしおり]
■お客様からの問い合わせ先
日本盛株式会社 生産管理部 TEL:0798-32-2630
■本免許取得の背景
当社では、2022年12月に「日本盛 JAPAN SODA180mlボトル缶(2023年3月28日発売)」を商品化するにあたり、新たな炭酸充填設備を導入いたしました。当設備を活かし、日本酒業界だけでなく酒類事業全体の活性化につながる取り組みを目的に本免許を取得いたしました。経営理念である「企業に夢を 社会に幸せを 愛される日本盛をめざす」のもと、今後も本件のような新しい取り組みを進めて参ります。
※ご参考(当社が「炭酸ガス入り日本酒」を製造する理由
日本酒市場は昭和48年度をピークに規模縮小に歯止めが掛からず、現在も苦戦を強いられる状況化(※1)での次世代ユーザーの獲得が大きな課題です。課題解決に向け味わいの追求や飲酒シーンの提案等に注力しておりましたが、厚生労働省「国民健康栄養調査」によると20~40代において1~2杯相当で飲酒を終える割合が非常に高く、飲酒の後半に飲まれる傾向が強い日本酒は、選択肢に挙がりにくい状況であることがわかりました。現在では定番となったチューハイやハイボールも、かつては消費者の原酒離れという現在の日本酒と同じ状況から、炭酸・低アルコール・食との相性の組み合わせにより客層・飲用シーンの拡大を果たしています。当社も同様に1~2杯目に飲んでいただける新定番の日本酒として開発し、2024年2月22日(木)にはシリーズ商品として2品目を発売するまでに至ります。
(※1)出典:国税庁「酒のしおり]
■お客様からの問い合わせ先
日本盛株式会社 生産管理部 TEL:0798-32-2630