投稿日 2016.11.01
山田錦栽培の様子をお伝えするレポートの第11回目をお届けします。
ついにこの日がやってきました
4月から始まった、酒米造りもいよいよクライマックスです!!
田植えから約4か月、今年の夏は猛暑で、9月には台風が連続で上陸し、本当我が子の成長を心配するかのごとく心労が絶えませんでしたが、無事黄金色に実ってくれましたよ!
稲刈りは、コンバインで行います。コンバインのタンクが満杯になると籾(もみ)をトラックの荷台に移して、乾燥機へ運ぶ。この繰り返しです。
刈り取った籾は、乾燥機で米の水分を約15%まで乾燥させて、籾摺機で籾をとり、2.05㎜のふるいにかけます。山田錦は何といってもこの大きさが特徴なんです。
私たちが農作業のお手伝いをし、収穫した山田錦は、年明けから仕込みを始める特別なお酒の原料として使用する予定です。お酒を造る様子も、紹介していきますので、ご期待ください。
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